データ価値創造基盤研究室


大阪成蹊大学 データサイエンス学部

研究室の概要説明

データは石油のように価値があると言われますが,石油は精製して初めて多くの用途があるのと同様に,データもそのままでは利用することが難しく,良質で安全なデータのみを選択しそれらを整理してこそ価値が生まれます.

研究室では,データから価値を創造するための基盤を研究します.良質なデータ選択に関しては,性能の良いAIモデルを開発するための学習データ管理や,あるデータの生成過程を調べる来歴管理が重要です.また,データを安全なものとするにはプライバシ保護技術が重要になります.さらに,良質で安全なデータやAIモデルが持つ価値を定量化することも重要になります.

このような研究を学外の研究者とも協力しながら推進します.

研究テーマ候補

メンバー


〒533-0007 大阪市東淀川区相川1丁目3番7号